アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞したホラー「サブスタンス」を鑑賞映画

50歳を超えたかつての人気スター、エリザベス(デミ・ムーア)は容姿の衰えによる仕事の減少に悩まされていた。そんな状況に危機感を募らせる中、ある新しい再生医療を試すことにする。彼女の美と若さに対する執着はやがて暴走を始め、狂気と化していく。(シネマトゥデイより)

 

容姿の衰えに悩む元人気スターが、美と若さに執着するあまり狂気にとらわれていくというホラー。

かつてのスターが年齢を理由に仕事を下され、高地位事故を起こし、運ばれた病院で若さが手に入るという悪魔の囁きに乗せられ再生医療に手を出してしまう・という物語。

ホラーという括りだけど、最後は大爆笑で終わったわ・・一番怖いのは人間なのよね。

デミ・ムーアが今年のオスカー候補になって、ホラーなのにオスカー候補ってアカデミーも変わったなぁと思ってたけど、なるほど、この体当たり演技は評価に値するってことか・・

実年齢62歳のデミもアシュトン・カッチャーと結婚している間は自分磨きに総額6,000万って当時言われれたから、よくこの作品出たなぁって妙に切なくなってしまった・・

年齢に抗えなくなってきているのは実感してるけど、私は樹木希林のようにありのままの自分を受け入れて生きていくのよ。