アメリカ人ダンサー、ジョイ・ウーマックの実話をベースにした「JOIKA 美と狂気のバレリーナ」を鑑賞映画

ボリショイ・バレエ団にスカウトされたジョイ(タリア・ライダー)は、希望を胸にロシアへ渡る。しかしアカデミーの伝説的な教師ヴォルコワ(ダイアン・クルーガー)は、脅迫ともいえる過酷なレッスンをジョイに課す。さらにライバルたちからの嫌がらせに苦しんだジョイは、精神的に追い詰められ、ある行動に出る。(シネマトゥデイより)

 

アメリカ人ダンサー、ジョイ・ウーマックの実話がベースのサスペンス。

2012年にアメリカ人女性として初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約したジョイがプリマになることに執着し厳格な教師、ライバルたちのいじめにより精神的に追い詰められていく・・という物語。

どこまでが実話なのかはわからないけれど、パトロンがいないとプリマになれないのか・・計算高い割り切れる人しか頂点に行けない世界ってのもなんだかなぁ。

芸能界も売れるためには枕営業が必要とか言われているけれど、バレエの世界もそうなのかと思ったら、憧れの存在ではなくなるよね・・

主人公ジョイ役のタリア・ライダーが美しくて目の保養にはなるけど・・