ジョン・ウー最新作「サイレントナイト」を鑑賞
クリスマスイブにギャング同士の銃撃戦に巻き込まれ、息子が亡くなるのを目の当たりにし、自身も重傷を負った男(ジョエル・キナマン)。一命を取り留めた男だが、声帯を損傷して声を失い、絶望のふちに突き落とされる。息子と声を失くした男の悲しみは憎悪へと変わり、1年後のクリスマスイブにギャングを壊滅させることを誓う。(シネマトゥデイより)
言わずと知れたジョン・ウー監督作。
ギャング同士の抗争に巻き込まれて子供を失い、ギャングを王が自分も声帯を損傷した男が、1年後ギャングに復讐するというというアクション。
いかにもな荒んだ住宅地も、やられちゃった後の一人でビデオを見ながら鍛えていくのも、ダンジョンのようにラスボスに向かう感じもゲームっぽくて面白い。
ジョン・ウー作品ならではの2丁拳銃も鳩も待ってました〜な感じで、そこはかとない安っぽさも私は好き。
声帯を失ったジョエル・キナマンが話さないのはわかるけど、他の出演者までスマホのメッセージで全然喋らないのって中々勇気がいるよね。