トム・ハンクス主演のロバート・ゼメキス監督最新作「HERE 時を越えて」を鑑賞映画

1945年、戦地から戻ったアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)は家を購入し、やがて息子のリチャード(トム・ハンクス)が誕生する。絵を描くのが上手でアーティスト志望のリチャードは、別の高校に通学するマーガレット(ロビン・ライト)と出会い恋に落ちる。マーガレットは高校卒業後に大学へ進学して弁護士を目指すはずだったが、予想外の人生が彼らを待ち受けていた。(シネマトゥデイより)

 

未読だけれどリチャード・マグワイアのグラフィックノベルが原作のヒューマンドラマ。

人類が誕生して、開拓が進み、家が立ち、そこで暮らす人々の悲喜こもごもを太古の時代からの風景を固定カメラでとらえ、その時代に生きた人々の家族愛を描いた作品。

同じ画面の中で入れ替わり立ち替わりやってくる感じは舞台っぽいかな・・ちゃんと画面に映る以外のことも想像できるんだけど、固定カメラの同じ目線はちょっと飽きちゃう。だから104分という短さなのかも・・

世界は広いかもしれないけれど、世間って狭いって思っちゃう。