今年のオスカー最多ノミネートだった話題の「エミリア・ペレス」を鑑賞映画

弁護士のリタは、麻薬カルテルを率いるマニタスから女性として生きるために新たな生活を用意してもらいたいと依頼を受ける。リタの周到な計画により極秘の計画が実行に移され、男性としてのマニタスは消息を絶つことに成功する。数年後、イギリスで新しいスタートを切ったリタの前に、エミリア・ペレスという女性が姿を見せる。(シネマトゥデイより)

 

未読だけれど、ボリス・ラゾンの小説がベースの作品。

麻薬カルテルのボスがエミリア・ペレスという女性として新たな人生を歩むことになるというお話。

トランスジェンダーを公表している俳優として初めてのオスカー獲得が濃厚と言われていたのに、主演のカルラ・ソフィア・ガスコンの過去のSNSでの発言が炎上して、結局『ANORA アノーラ』に持っていかれたと言われている作品だから余計に楽しみにしていたけど、確かにカルラ・ソフィア・ガスコンが麻薬カルテルのボスも自身で演じているのが驚きだけど、ゾーイ・サルダナが主演かと勘違いするほど、ゾーイ・サルダナがすっごく良くてオスカー納得の作品だった。