実話を元にしたフランス映画「デュオ 1/2のピアニスト」を鑑賞映画

プロのピアニストを目指し、幼いころからレッスンに打ち込んできた双子の姉妹・クレール(カミーユ・ラザ)とジャンヌ(メラニー・ロベール)は名門音楽院に入学する。ソリストとしてのキャリアを懸けたオーディションに向けて練習に励む中、二人は両手が徐々に不自由になっていく難病を発症する。再びピアノを弾くことは不可能と告げられて途方に暮れるが、二人はあらためてピアノが人生の全てであることに気付き、夢をつかむため試練に立ち向かう。(シネマトゥデイより)

 

実在するフランスの双子ピアニスト、プレネ姉妹をモデルにしたヒューマンドラマ。

小さな頃からピアニストを目指し名門音楽院に入学するが、コンサートのためのオーディションに向けてレッスンする中で両手が不自由になる遺伝性の難病を発症するというお話。

手が使えなくなるという苦難に見舞われた二人は指に負担のかからない弾き方で双子ならではの演奏方法を生み出していく・・

夢を絶たれた双子のピアニストの再生の物語で、感動はするんだけど、自分の夢を娘に強要しているように見える父親とか、最低な教師とかちょいちょい共感できないところもあり・・

ちょっと期待外れ、名プロデューサーの作品だからいいってわけでもないのよね。