3本目は韓国映画「リボルバー」を鑑賞
念願のマンション入居を目前に、警察内の汚職スキャンダルに巻き込まれた刑事・スヨン(チョン・ドヨン)。謎の男・アンディ(チ・チャンウク)から全ての罪をかぶる見返りに巨額の補償を約束すると持ち掛けられ、その提案を受け入れた彼女は服役する。2年後に出所するスヨンだったが、約束は果たされなかった。自分を陥れた裏切り者に約束を果たさせ、自らの人生を取り戻すため、彼女は壮絶な復讐劇に身を投じる。(シネマトゥデイより)
韓国の名女優チョン・ドヨン主演のクライムサスペンス。
汚職事件の罪を被る対価としてマンションと大金をもらうはずが、刑期中に不倫相手は自殺、出所後自分をはめた人物への復讐を始める・・という物語。
『キル・ボクスン』では伝説の殺し屋を演じたチョン・ドヨン、今回は腕の立つ殺し屋ではないけれど、剣道の達人という設定で、警棒を振り翳して悪役を倒していく姿はかっこいい。
演技派なのに、アクションまでできちゃったら怖いもの無しな感じ。
韓国映画は割とリベンジモノが多くて、私的には『親切なクムジャさん』を越えられないままだけど、こういうドライな復讐者もありかも・・
最近のチ・チャンウクって悪役が多いけど、いつまでもラブコメばかりじゃ飽きられちゃうから?路線変更の時期なのかしら・・