フランス、ドイツ、イラン合作の衝撃作「聖なるイチジクの種」を鑑賞
テヘランに住むイマンは念願の予審判事への昇進を喜ぶものの、仕事の内容の実態は反政府デモの逮捕者を不当に処罰するのが主な業務だった。ある日、護身用に国から支給された銃が家の中で消え、当初はイマンによる紛失だと思われたが、妻のナジメ、長女のレズワン、二女のサナに疑惑が生じ始める。(シネマトゥデイより)
カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した衝撃のサスペンススリラー。
予審判事に昇進したことで御信用に支給された銃を家に持ち帰ったある日、銃がなくなっていることに気がついた男が、念願の昇進が危うくなり家族へ疑惑の目を向け始める・・という物語。
この家族一体どうなるのかと思ったら、衝撃的だった・・
イスラム教を否定するわけではないけれど、日本で生まれ育ってよかったと心から思ってしまう・・
『デンジャラス・ビューティー』でミスアメリカ達が口々に世界平和と言っていたけれど、本当にそう思う。