ペドロ・アルモドバル監督最新作「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」を鑑賞
病魔に侵されたマーサ(ティルダ・スウィントン)はかつての親友・イングリッド(ジュリアン・ムーア)と再会し、疎遠だった時間を埋めるかのように友と語り合っていた。治療を望まず、安楽死を希望するマーサは、誰かの気配を感じながら最期を迎えたいと望み、その日が来るときにはイングリッドに隣の部屋にいてほしいと語る。考え抜いた末、親友の最期に寄り添うことを決心したイングリッドは、マーサが借りた森の中の家で生活する。(シネマトゥデイより)
病魔に侵され安楽死を望む女性と、彼女と久々に再会したかつての親友の日々を描いた人間ドラマ。
疎遠になっていた親友が癌で苦しんでいると耳にし、会いにいくと余命宣告されている中、治療を続けるよりも安寧なしを望むマーサと彼女の気持ちを理解し親友の最後の日々に寄り添うことにスタイングリッド・・どんな結末が待っているのか・・という物語。
『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバル監督作だから、親友に頼むには重すぎる最後の願いは、自分勝手だけど、わからなくもないし・・死に対してどう考えてるの?っていう質問を投げかけられているような感じ・・ペドロ・アルモドバル監督作は難しい。
ティルダ・スウィントンが再生しそうで怖いんだけど・・