1974年のフランス映画『エマニエル夫人』を新たな解釈で再映画化した「エマニュエル」を鑑賞映画

ホテルの品質調査の仕事に携わるエマニュエル(ノエミ・メルラン)はオーナーからの依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながら査察を進めていた。その際に出会った支配人・マーゴ(ナオミ・ワッツ)や、謎めいた宿泊客たちとの交流を通じ、彼女は自身の内なる欲望を解き放つ喜びを知る。(シネマトゥデイより)

 

1974年に映画化されたエマニエル・アルサンの官能小説「エマニエル夫人」の舞台を現代に変えてエマニュエルというなの女性の性の解放を描いた作品。

ホテルの品質管理のために香港のホテルに滞在しているエマニュエルはホテルから出ることなく、ホテル業務を審査しながら、ステリアスな宿泊客に刺激され、外の世界に踏み出していくという物語。

世界中の豪華ホテルに宿泊なんて素敵な仕事だと思ったけど、ホテルの外に出ることがない窮屈な生活が爆発しちゃったってことなのかな?

エマニュエル役ノエミ・メルランは確かに美しいけど、2019年公開の『不実な女と官能詩人』と比べると腰のあたりのたるみがちょっと気になっちゃった・・

欧米人の劣化は早いってことか・・