韓国映画「市民捜査官ドッキ」を鑑賞
シングルマザーのドッキ(ラ・ミラン)は、営んでいるクリーニング店が火災になりお金を必要としていたところ、銀行のソン代理を名乗る男(コンミョン)から融資の連絡を受ける。彼女は送金を求める電話の指示に従うが、後にこれが振り込め詐欺だったことが判明。全財産を失い途方に暮れるドッキのもとへ、再びソン代理から電話がかかってくるが、彼女はなぜか詐欺組織の情報提供をする代わりに警察へ通報してほしいと助けを求められる。彼女はソン代理を救い、だまし取られたお金を取り戻すため、さまざまな特技を持つ同僚(シネマトゥデイより)
韓国で実際に起きた振り込め詐欺事件がモチーフのクライムドラマ。
振り込め詐欺被害に遭ったシングルマザーのもとに、彼女をだました詐欺組織のメンバーから組織を抜けたいと助けを求める連絡が来たことで始まる追跡劇が始まるという実話がベースの物語。
経営するクリーニング店の火災で、保険に入っていなかったことで借金返済のために銀行から融資を受けようとしていたところに銀行を名乗る人物から融資商品を紹介され、手数料を振り込んでしまった・・そんな話があるわけないって思うけど、切羽詰まってる人は判断力が鈍るのかなぁ・・ラ・ミランなら簡単に解決しそうだけど・・
日本でも海外拠点の詐欺事件やら強盗事件が増えてきたけど、こういう作品が作られちゃうくらい韓国も多いってことだね。