スイス映画「ソウル・オブ・ア・ビースト」を鑑賞
17歳のガブリエル(パブロ・カプレツ)は、自らの子供を出産したゾエが精神的に不安定になったことから息子のジェイミーを一人で育てていた。子育てに時間を割かれる一方で、遊びたい盛りのガブリエルは、インターネットでジョエルという青年と知り合い、子供がいることを隠したままジョエルの恋人であるコリー(エラ・ルンプフ)と惹かれ合うようになる。傷ついたジョエルはコリーを取り戻そうと躍起になる。(シネマトゥデイより)
幼い子供を育てている17歳の青年が自分を取り巻くさまざまな出来事に揺れ動くというスイス発の青春ドラマ。
17歳のガブリエルは息子の母親が子育てに参加しないことで、息子を一人で育てているが、まだまだ遊びたい盛りで、夜中に友人と遊びに出て朝帰りをする・・父親であることは自覚してはいるものの、責任と自由、恋愛と友情、現実と幻想の間で揺れる若さを描いている作品。
シングルファーザーになるには17歳はまだまだ子どもってこと・・
幻想的に作ってしまったがゆえに余計に、わかりにくくなってしまった感じ。
日本に影響を受けたらしくところどころ日本大好きな感じが面白かったけど、これって言い換えれば自己満足の世界だよねっていう・・なんか惜しいんだよなぁ・・