インド映画「JAWAN/ジャワーン」を鑑賞
ある夕方、インド北部の国境近くの村で、ある女性が川の上流から流れてきた男を発見して助けるが、全身傷だらけの男は意識がなく、老薬師に手当をしてもらった後も眠り続けていた。ある祭りの晩、村にやって来た軍服姿の男たちが村人たちを次々と死傷させる。そんな時に目覚めた男は、侵入者たちを返り討ちにする。それから30年後、ムンバイ・メトロが何者かにハイジャックされる事件が起こる。(シネマトゥデイより)
インド映画三大カーンの一人、シャー・ルク・カーン主演のアクション作品。
インド北部の村で川に流れてきた男を助けてから30年後、ムンバイで地下鉄がハイジャックされる事件が起こり、犯人は同乗していた悪徳武器商人の娘アーリヤの命と引き換えに4000億ルピーを要求し、受け取った身代金は全国70万人の農民の銀行口座に振り込まれる・・怒涛の展開で171分があっという間に感じられる作品だった。
最近のインド映画は環境問題を取り上げている感じ。インドの大気汚染や水質汚染は相当深刻な問題らしいから、人々に理解させるには映画っていうのはいい手段なのかも・・
歌って踊るインド映画も楽しいけど、公開作品も増えたしインド映画がかなりクセになってきた感じ。