横浜流星主演「正体」を鑑賞
殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)は脱走に成功。日本各地で潜伏しながら逃走を続ける鏑木が沙耶香(吉岡里帆)や和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)らと出会う一方、彼を追う刑事の又貫(山田孝之)は沙耶香らを取り調べる。しかし彼らが語る鏑木の人物像はそれぞれ全く異なり、まるで別人のようだった。(シネマトゥデイより)
染井為人の死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄し、変装と潜伏を繰り返しながら、日本中を巡る指名手配犯の488日間を描いた小説を映画化した作品。
埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けていた少年が少年を犯人だと証言した遺族に会うために脱獄し工事現場やグループホームなどで働きながら、真実を突き止めようとするというお話。
現実にも変装して逃げていた指名手配犯っていたけど、まさかここにいるわけがないっていう思い込みもあるのかな??まつ毛の長いつぶらな瞳の横浜流星はどんな変装をしても横浜流星なのだけど・・
都合がいいからと少年を犯人に仕立て上げる警察もどうかと思うけど、もしかしたら冤罪ってこうやって生まれるんじゃないかと疑いたくなるような物語だった。