久しぶりのシネスイッチ銀座でスイス、フランス、ベルギー合作「山逢いのホテルで」を鑑賞
スイスのアルプスを望む田舎町。クローディーヌ(ジャンヌ・バリバール)は仕立ての仕事をしながら、障害のある息子を一人で育てていた。彼女は毎週火曜日にリゾートホテルで一人客の男性とその場限りの一夜を過ごすことを楽しみにしていた。もう真剣に恋をすることはないだろうと思っていたクローディーヌだったが、ある男性に心を奪われる。(シネマトゥデイより)
山や湖畔に囲まれたスイスの町を舞台に、一人のシングルマザーの恋を描いた大人のラブストーリー。
仕立て屋をしながら障がいのある息子を育ているクロディーヌは毎週火曜日に白いワンピースを着てリゾートホテルに行き、一人で旅する男とその場限りのひと時を過ごしていたが、ある日ダムの研究をしている男と恋に落ちるという物語。
幾つになっても女なんだってことなんだけど、同性だからなのか私はエロく作った作品なのにジャンヌ・バリバールにはエロティシズムを感じることはなく・・障がいを抱えている息子からのひとときの解放という感じで受け止めたけど・・
原題はLAISSEZ-MOI、LAISSEZは「〜させてください」とかお構いなくとかの意味があっていわゆる、私を放っておいて、好きにさせてってことらしい。今回は邦題の勝ちかな・・
クローディーヌ役のジャンヌ・バリバールは実年齢56歳、美しいけど欧米人だけにこの間54歳で亡くなったミポリンと比べるとだいぶ老けてる感じがする。