ナンニ・モレッティの新作「チネチッタで会いましょう」を鑑賞
チネチッタ撮影所での新作撮影を控える映画監督・ジャンニ(ナンニ・モレッティ)。5年ぶりの撮影は順調にスタートしたかと思われたが、俳優たちは的はずれな解釈を主張し始め、プロデューサーであり40年連れ添った妻からは別れを切り出されてしまう。さらに撮影資金を調達していたフランスのプロデューサーが警察に捕まり、資金難で撮影は中断。映画監督としての地位を築き、家族を愛しているにもかかわらず疎外感にさいなまれたジャンニは自らの人生を見つめ直す。(シネマトゥデイより)
イタリアの巨匠ナンニ・モレッティ監督のヒューマンドラマ。
映画制作は5年に1度と決めている監督が5年ぶりの新作撮影に臨むと、次から次に問題が勃発するというお話。
映画監督をナンニ・モレッティ監督自身が演じていて、自分を貫いてきたつもりが、ただの時代の変化についていけない、空気の読めない男になっていたという・・こういう人って結構いるけど、裸の王様は痛い目に合わないとわからないってことかな・・
最近の私、映画見ながら寝落ちすることが増えたけど、作品が多分間延びしちゃってたんだと思われ💦
大事なところは見逃してないと思うけどどっかで配信してくれるかな・・配信されたら、見返してみる。