21歳でクラシックバレエと出会ったインド人バレエダンサー、マニーシュ・チャウハンのドキュメンタリー「コール・ミー・ダンサー」を鑑賞映画

ストリートダンスに興味を持ったムンバイの大学生マニーシュ・チャウハンは、一人で練習を始める。ある日、ダンス大会に出場して注目を浴びた彼は、同じ大会に出場していた選手にダンススクールに通うことを勧められる。両親に反対されながらもマニーシュはダンススクールの門をたたき、そこでバレエを教えるイスラエル人のイェフダと出会ったことで、バレエに没頭していく。(シネマトゥデイより)

 

ストリートダンスで注目され、バレエの道に進んだ遅咲きのインド人バレエダンサー、マニーシュ・チャウハンと彼の師であるイスラエル人のバレエマスター、イェフダを追ったドキュメンタリー。

大学生の時にクラシックバレエと出会った男性が、プロのバレエダンサーになるまでを描いた作品。

インドといえばボリウッドダンスしか思い浮かばなかったからバレエダンスが新鮮。

インドって映画やドラマでの情報しかわからないけど、結婚も親が決めて、大人になったら親を養って、家族の面倒見るということが当たり前だと思ってたけど、稼げるのかもわからないダンサーに挑戦させくれた彼の両親も、才能を伸ばそうとしてくれるバレエの先生、イェフダも夢は見るためではなく、叶えるためにあるっていうことを体現してくれるマニーシュ・チャウハンも素晴らしい。