台湾映画「本日公休」を鑑賞
台中で40年理髪店を営んできた店主のアールイ(ルー・シャオフェン)は、3人の子供たちを一人で育て上げた。独立した子供たちに時代遅れの店だと言われながらも彼女は一人で店に立ち、常連客を相手にはさみを動かす。ある日、離れた町から店に通ってくれていた常連客の「先生」が病に倒れたと知ったアールイは、「本日公休」の札を店に掲げ、先生が住む町へと車で向かう。(シネマトゥデイより)
台中にある理髪店が舞台のヒューマンドラマ。
子どもたちが独立し、一人で昔ながらの理髪店を営む女性が、常連客にそろそろカットに来る頃だと電話をすると病床に伏したという・・お世話になった先生のために店を休み常連客のものに向かうことにする・・というお話。
親子3代でお世話になっているような、小さな町の小さな床屋さん。ご近所さんみんなが集まってきて、家族の秘密なんかなくて、家族みたいな感じって世界共通なのかな??
煩わしいところもあるけど、あったかくていい。