短編映画「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」を鑑賞映画

1910年。シルバ(ペドロ・パスカル)は、若いころに共にガンマンとして雇われていた旧友の保安官ジェイク(イーサン・ホーク)を訪ねるため、馬に乗って砂漠を横断する。メキシコ出身のシルバは感情的ながらもしっかり者で、アメリカ出身のジェイクは厳格で冷淡な性格だったが、深い絆を築いていた。二人は25年ぶりの再会を祝して酒を酌み交わすが、翌朝になってジェイクの態度が豹変する。(シネマトゥデイより)

 

イーサン・ホーク、ペドロ・パスカル主演の西部劇版『ブロークバック・マウンテン』と言われている男性社会の性的マイノリティーの苦悩を描いている作品。

1960年代の保守的な地域の同性愛を描いた『ブロークバック・マウンテン』よりもさらに前の物語だから、もっと偏見に満ちていた時代ってことなのかな??

イーサン・ホークとペドロ・パスカルのおじさん二人の哀愁漂う瞳がいいのよね。

31分の短い作品だからギュッとしててあっという間に終わるのもいい。