草彅剛主演の時代劇「碁盤斬り」を鑑賞映画

いわれのない嫌疑をかけられて藩を離れ、亡き妻の忘れ形見である一人娘・お絹(清原果耶)と共に貧乏長屋で暮らす浪人・柳田格之進(草なぎ剛)。落ちぶれても武士の誇りを捨てず、趣味の囲碁にもその実直な人柄が表れており、うそ偽りない勝負を心掛けていた。しかし、あるきっかけから隠されていた真実が明らかになり、格之進は娘のために命懸けの復讐を誓う。(シネマトゥデイより)

 

『ミッドナイトスワン』でアカデミー賞を獲得した草彅剛主演、『孤狼の血』シリーズ白石和彌監督が描く復讐時代劇。

ある事件によって藩を追われた男が、貧乏長屋で娘と暮らしていたが、質屋の主人と趣味の囲碁を楽しんでいたが、消えた五十両を巡って諍いが起きる・・という物語。

古典落語「柳田格之進」をモチーフにまっすぐに生きる一人の男の生き様を描いた作品に仕上がってた。

番宣番組で台本も見ないし、役作りもしないって言ってたけど、ちゃんと殺陣だったし・・つよぽんさすが。

何を演じても木村拓哉とは違って、柳田格之進がそこにいたよ。

Youtubeで落語の方も見てみたけど、脚本家ってすごいわ。