ボブ・マーリーの短い生涯を描いた「ボブ・マーリー ONE LOVE」を鑑賞映画

1976年、カリブ海の小国・ジャマイカは二大政党が対立し、不安定な国内情勢に揺れていた。若くして国民的アーティストとなっていたボブ・マーリー(キングズリー・ベン=アディル)は、政治闘争に巻き込まれて銃撃を受けるが、その2日後にはけがを押して「スマイル・ジャマイカ・コンサート」に出演する。その後彼はロンドンへ逃れつつ、アルバム「エクソダス」の発表やヨーロッパツアーを経て、世界的スターとなる。その一方で母国ジャマイカの政情はさらに不安定になり、内戦の危機が迫っていた。(シネマトゥデイより)

 

レゲエの神様、ジャマイカ出身のボブ・マーリーの36年という短い波乱に満ちた生涯を描いた伝記ドラマ。

スペイン、イギリスの植民地時代を経て、独立後の国内情勢が不安定な時期に国民的歌手となったボブ・マーリー、二大政党の対立に巻き込まれて銃撃されたり、イギリスへ逃れた後、ツアーを続けるうちに皮膚がんと診断されたり、妻以外の恋人との間にたくさんの子どもがいたり、知らなかったボブ・マーリーを知ることができた作品。

ボブ・マーリーの家族が製作陣に加わって、ありのままのボブ・マーリーを描いている作品なんだとか・・

手術さえしていたら、今も現役だったのかもしれないし、36歳で逝ってしまったから伝説になったのかもしれないし、ボブ・マーリーはアルバムも持っていたし一時期すごく聴いていたけれど、こんな背景があったとは・・