中国映画「無名」を鑑賞映画

第2次世界大戦下、1940年代の中華民国・上海。政治保衛部のフー(トニー・レオン)は部下のイエ(ワン・イーボー)、彼の友人・ワン(エリック・ワン)らと諜報活動に奔走していた。あるときフーは、任務に失敗した国民党のスパイを助けたことで、上海在住の日本人の要人リストを手に入れる。一方、イエはフーの部下でありながら、日本軍のスパイ・渡部(森博之)ともつながる二重スパイだった。それぞれに思惑を秘めた彼らが極秘の任務に当たる中、戦況が激化していく。(シネマトゥデイより)

 

第2次世界大戦下の上海が舞台の、名もなきスパイたちの活躍を描いたサスペンス。

1940年代の上海で中国共産党、国民党、日本軍がそれぞれ情報を探り合う中戦況が悪化していく・・という物語。

スパイものだけど、『アーガイル』のような派手なアクション作品ではなく、淡々と腹の探り合いをしている感じで、ちょっと前に『サタデー・フィクション』を見ていたせいか、面白かったけど既視感というか、目新しさはなく・・

良くも悪くもトニー・レオンがいるとそうなるよねっていう結末だった。

入場者プレゼントはワン・イーボーのハガキだったからワン・イーボーが主演ってことなのかな?

中国ドラマにはハマってないからよく知らないのだけれど、大ブレイク中の若手俳優らしい。

私にはEXOのセフンにしか見えないのだが・・