天才パティシエ、ヤジッド・イシェムラエン自伝を映像化した「パリ・ブレスト ~夢をかなえたスイーツ~」を鑑賞映画

母親に育児放棄され、過酷な環境で生きるヤジッド(リアド・ベライシュ)の唯一の楽しみは、里親家族のだんらんの中で食べる手作りのスイーツだった。いつしかパティシエを目指すようになった彼は、児童養護施設で暮らし始め、やがて10代でパリの高級レストランに見習いとして雇われる。夢に向かってまい進する彼をねたんだ同僚のせいでヤジッドはある日突然仕事を失ってしまうが、パティスリー世界選手権に参加するチャンスを手にする。(シネマトゥデイより)

 

世界選手権で1位にもなった天才パティシエ、ヤジッド・イシェムラエン自伝を映画化した作品。

育児放棄され、温かな里親のものとで育った少年がパティシエになること目指し、高級レストランで見習いとして働きながら腕を磨いていくというお話。

とりあえず感動するし、夢を持つこと、諦めないことって大事って教えてもらえる作品だけど、過酷な生活の中でも里親には恵まれてたし、割とすんなり一人前になっちゃった感じがする。

最近配信系で多いそこまでドラマチックじゃない物語を大層な感動作にするよりは良かったどけね。

作中に登場するパリブレストは私が知っているパリブレストとは違っていたけれど、チョコレートとかケーキとかスイーツが食べたくなる作品。