イギリス、日本合作の家族ドラマ「コットンテール」を鑑賞
兼三郎（リリー・フランキー）は妻・明子（木村多江）を亡くし、彼女の葬式で疎遠だった息子の慧（錦戸亮）と彼の妻・さつき（高梨臨）、その子供のエミと顔を合わせる。喪主にもかかわらず兼三郎が酒に酔う中、明子の遺言状の内容が明らかにされ、子供のころに愛した「ピーターラビット」発祥の地であるイギリスのウィンダミア湖に自分の遺骨を散骨してほしいという彼女の願いが明らかになる。イギリスに飛んだ兼三郎と慧一家だが、慧とけんかした兼三郎は一人で湖に向かう。（シネマトゥデイより）
自分が死んだらイギリスにある「ピーターラビット」発祥の地に遺骨を散骨してほしいという妻の願いをかなえるため、息子家族と一緒にウィンダミア湖に向かうという物語。
認知症の妻がまだ意識がはっきりしている時に残した願いを叶えようとする夫と、父親と距離ができてしまった息子、果たして、妻の、母の思い出の地にたどり着くことができるのか？？
久しぶりの民放ドラマもだけど、役者錦戸亮くんの佇まいというか、雰囲気結構好きかも・・
イギリス、日本合作で監督はアイルランド出身のパトリック・ディキンソン氏、感情の表現の仕方が日本映画っぽいと思ったらオックスフォード大学と早稲田大学で日本映画を学んだとのこと。。うん、なるほどね。
珍しくイギリスに行ってみたくなった。
