世界最弱のサッカー代表チームを描いた実話がベースの「ネクスト・ゴール・ウィンズ」を鑑賞
アメリカ領サモアのサッカー代表チームは、長きにわたりFIFAランキング最下位で、2001年には0対31という記録的大敗も喫していた。チームに次の予選が迫る中、破天荒な性格でアメリカを追われたコーチのトーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が、新たに代表チームのコーチに就任。彼は世界で最も弱いと言われてきたチームの立て直しを図ろうとする。(シネマトゥデイより)
『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』というドキュメンタリーが作られた実話が元になっている感動作。
2001年に公式戦で31対0という記録を作ってしまったFIFAランキング最下位のアメリカ領サモアのサッカーチームにアメリカのサッカーチームのコーチを首になったトーマスがやってきて、チームを立て直すという物語。
アメリカ領サモアは現時点では世界188位で最下位ではないけれど、少ない上にアメリカはアメフトの方がメジャーだからサッカー人口も少ないだろうし、背景を考えると不思議な感じ。
マイケル・ファスベンダーがこの手の作品に出演しているのが新鮮だったけれどエンディングでご本人達の今が紹介されて、トーマスにコーチにものすごく似ていて、なんか納得。