ホアキン・フェニックス主演「ボーは恐れている」を鑑賞映画

日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男性・ボー(ホアキン・フェニックス)は、ある日、直前まで電話で会話していた母親が死んだという知らせを受ける。母親のもとへ向かうべくアパートを出ると、世界は様変わりしていた。現実なのか悪夢なのかも分からないまま、次々に奇妙な出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしか壮大な旅へと変貌していく。(シネマトゥデイより)

 

『ミッドサマー』のアリ・アスター監督最新作は、不安症の男性が母の死の知らせを受け家を出ると恐怖の体験が待っていた・・というスリラー。

ホアキン・フェニックス演じる不安症のボーが家を出ると、ホームレス達に部屋を乗っ取られ、切り裂き魔に襲われ、車に轢かれ、巻き起こる出来事が夢なのか、現実なのかがわからないまま奇妙な出来事に巻き込まれるという物語。

アカデミーが好む高尚な作品ではないからアカデミー賞にノミネートされないんだろうけれど、ホアキンの快演っぷりがお見事。

ボーほどではないけれど怖がりだから『ミッドサマー』以外はアリ・アスター監督作は見れてないけど、不思議な感覚、人間が一番怖いってことかな??

好みが分かれると思うけど、私には難しすぎた・・人には中々オススメしにくい作品。