韓国映画「同感~時が交差する初恋~」を鑑賞映画

1999年、韓国大学機械工学科に通うヨン(ヨ・ジング)は、皆既月食の夜、無線機を通じてムニ(チョ・イヒョン)と交信を始める。彼女も同じ大学の社会学科2年生だと偶然分かり、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは現れなかった。互いに話がかみ合わないまま何度か交信するうちに、ヨンとムニは自分たちが違う時代に生きていることに気づく。(シネマトゥデイより)

 

2000年のキム・ハヌルとユ・ジテ主演の韓国映画『リメンバー・ミー』のリメイク作品。日本でも吹石一恵主演でリメイクされている切ないラブストーリー。

過去を変えてしまうと今話している女性は生まれなくなってしまう・・ヨンは運命の人を諦めるのか??

映画化もされたドラマ『シグナル』やデニス・クエイド主演の『オーロラの彼方へ』とか無線機で過去と交流するという設定は物語にしやすいのかもしれないけれど、過去を変えるべきか、そのままにするべきか・・・その選択は正しかったのか??モヤモヤしちゃう。

初恋は苦いのが似合うのかな??色々ツッコミどころはあるけれど、この手の物語は結構好き。

でもって主演ではないけれど、Amazonプライムで配信中『私の夫と結婚して』に出演しているナ・イヌも出演してて、『月が浮かぶ川』以来のファンとしてはポイントアップな感じ。