俳優からドラァグクイーンに転身しようとする青年と祖母の関係を描いたカナダ映画「ジャンプ、ダーリン」を鑑賞映画

俳優から転身してドラァグクイーンの世界へと足を踏み入れたラッセル(トーマス・デュプレシ)。大事なショーの直前にボーイフレンドからもう一度俳優に戻ってくれと言われ動揺した彼は舞台から逃げ出し、ボーイフレンドと同居していた家からも飛び出してしまう。祖母のマーガレット(クロリス・リーチマン)の家に転がり込み、彼女の様子が以前と違っていることに気づいたラッセルは、しばらく祖母と同居する。(シネマトゥデイより)

 

恋人と別れ田舎町で暮らす祖母の元を訪れた祖母と孫の関係を描いたヒューマンドラマ。

恋人からドラァグクイーンになることを反対され、祖母から譲ると言われていた車を取りに祖母を訪ねるとしっかりしているものの様子のおかしい祖母を見かねて、しばらく生活を共にすることなるという物語。

弁護士をしている彼には恋人が俳優ではなくドラァグクイーンということが許せないらしい・・聞こえがいいからなのか、生き方を共感してもらえない人とは暮らせない・・

自分らしく生きるということって素敵。なんと言ってもこのおばあちゃん役のクロリス・リーチマンが素晴らしい。

シネマートで1日1回しか上映しないけど、結構オススメ。