人気コミックの実写化「ゴールデンカムイ」を鑑賞映画

明治時代後期の北海道。日露戦争に従軍した元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)は、一獲千金を夢見て砂金を採っていた際、アイヌ民族から奪われた金塊のうわさを知る。金塊を奪った男は投獄されたとき、その隠し場所を示す入れ墨を24人の囚人の体に彫って彼らを脱獄させ、彼ら全員の入れ墨によって一つの暗号が構成されているのだという。あるとき、ヒグマに襲われた杉元はアイヌの少女(山田杏奈)に救われる。アシリパという名前の彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、父の敵を討つため、金塊を追う杉元と行動を共にし始める。(シネマトゥデイより)

 

「このマンガがすごい!2016」の男編2位に選出され、「マンガ大賞2016」も獲得した野田サトルの人気コミックの実写化。

明治時代後期の北海道を舞台に、日露戦争に従軍した元軍人杉元とアイヌの少女アリシパが手を組み、アイヌの埋蔵金を探し出そうとする物語。

日本にはこの年代の俳優は山崎賢人くんしかいないのかって感じでイケメンっぷりが消しきれてないけれど、アリシパ役の山田杏奈ちゃんの再現度というか完成度が高い。

コミックは最後まで終わって、映画も何作か作ったら終わりってわかってるから、安心と言えば安心だけど・・物語は始まったばかりだから、これからの作品がかなり楽しみな作品。