ペルーからニューヨークにやってきた不法滞在を描いた「ニューヨーク・オールド・アパートメント」を鑑賞映画

ラファエラ(マガリ・ソリエル)は、双子の息子(アドリアーノ・デュラン、マルチェロ・デュラン)を連れて祖国ペルーを離れ、不法移民としてニューヨークで暮らしている。安定した生活を得ようと、ラファエラはウェイトレスをしながら女手一つで息子たちを育て、彼らも配達員の仕事をして家計を支えていた。あるとき、息子たちは謎めいた美女クリスティン(タラ・サラー)と出会い、強く惹かれる。一方ラファエラは、ある白人男性からの誘いに乗って飲食店をオープンする。(シネマトゥデイより)

 

夫から逃げるためペルーを離れ不法移民としてニューヨークで暮らす母と2人の息子の物語。

ウェイトレスをしながら息子たちを育て、息子たちのためにお金のある男性と関係を持ち、どん底の生活から抜け出そうとするが・・というかなり重いテーマの作品。

中南米からアメリカを目指してくるという話はよく聞くけど、ペルーからどのくらいかかってたどり着いたんだろう??

危険を冒しててまで行かなくてはいけない場所なのかって考えるのは平和な日本で暮らしているからなんだろうけれど・・・食肉トラックでやってきたって想像しただけで吐いちゃいそう・・

彼らに明るい未来が待っていると思いたい。