香港映画「燈火(ネオン)は消えず」を鑑賞映画

腕利きのネオンサイン職人だった夫のビル(サイモン・ヤム)が亡くなった後、妻のメイヒョン(シルヴィア・チャン)は、夫がやり残した最後のネオンを完成させようと決意する。ある日、彼女がビルの工房へ行くと、そこには見知らぬ青年ニック(ヘニック・チャウ)の姿があった。メイヒョンは、香港を離れて移住しようとする娘(セシリア・チョイ)と意見が食い違う日々の中、吹きガラスでつくられた「伝説のネオン」の存在を知る。(シネマトゥデイより)

 

香港と言えばだったネオンサインが2010年の建築法改正で消えつつある香港が舞台のヒューマンドラマ。

ネオンサインの職人だった夫が亡くなった後、夫の工房に行ってみると、弟子と名乗る青年がいて仕事を受けていた・・という物語。

時代は変わっていくのよね・・なんだか切ないけど・・

香港映画でよく見たあの看板も建築法改正で高さや大きさが制限されて撤去されていることを今回の映画を見ることになって初めて知ったけれど、あのギラギラの世界がどんな感じになってるんだろう??

香港じゃないって思っちゃうのかな??

香港映画のアクションシーンにネオンサインがなくなるのはちょっと寂しいかも・・