韓国映画「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」を鑑賞
韓国と北朝鮮の軍事境界線にある、韓国軍の監視所。パク・チョヌ兵長(コ・ギョンピョ)は、捨てられて軍用車に貼り付いていた宝くじを手にするが、そのくじが1等の6億円に当選していることを知って狂喜する。だが、当たりくじは風に吹かれ、北朝鮮との軍事境界線を越えてどこかへいってしまう。当たりくじを捜索するチョヌは、くじを拾った北朝鮮軍兵士リ・ヨンホ(イ・イギョン)と出くわして返還を求めるが拒否され、ついにチョヌとヨンホはそれぞれ仲間を率いて、非武装地帯でくじの所有権をめぐる交渉を始める。(シネマトゥデイより)
朝鮮半島を分断する軍事境界線でたまたま拾った宝くじが1等当選したことで大騒動が起きるというコメディー。
軍事境界線で軍務に就く兵士に拾われた宝くじが、なんと賞金6億の1等当選、浮かれているところにまたしても風に吹かれて軍事境界線を越え、北朝鮮兵士が手にしてしまったからさあ大変。
このくだらなさ、ずっとクスクスが止まらなかった〜
かの国の実情はこんなにお気楽じゃないだろうに・・
軍事境界線や統一したら会おうは韓国映画ではよく出てくるセリフで、人気ドラマ『愛の不時着』でもそういう表現はあったけれど、原題が6/45(654という宝くじの名前)なのにいくら『愛の不時着』が爆発的にヒットしたからってタイトルにしてしまうのは、狙いすぎ。
まぁ、わかりやすいからしょうがないか・・