新年2本目は武蔵野館にて「ファースト・カウ」を鑑賞
西部開拓時代のアメリカ。成功を夢見てオレゴン州にやって来た料理人のクッキーと中国系移民のキング・ルーは、出会って間もなく意気投合する。二人はオレゴン州の富の象徴である牛からミルクを盗み、ドーナツを売って一獲千金を狙うというアイデアを思いつく。(シネマトゥデイより)
西部開拓時代を舞台にアメリカンドリームをかなえようとする料理人と中国系移民の男二人の友情を描いたドラマ。
流れ着いたオレゴン州で出会い、盗んだ牛乳で作ったドーナツで一旗あげようと目論むが・・という物語。
バターも牛乳からできるし、コクは牛乳ってことか・・
もっと楽しげなストーリーかと思っていたけど、そっか・・・多くを望んではいけないってこと。
一攫千金なんてないのよ。
あの時代であの場所だから美味しいと思えたんだろうけれど、アメリカ人のドーナツ好きは昔からだったのね。