コミックの実写化「コーポ・ア・コーポ」を鑑賞
フリーターの辰巳ユリ(馬場ふみか)が暮らす大阪の安アパートには、女性に貢がせて生きる中条紘、女性に対する愛情表現が下手な日雇い労働者・石田鉄平、怪しい商売をしている初老の宮地友三といった訳ありの住人が集まっており、ユリ自身も家族のしがらみから逃げてきた過去があった。ある日、アパートで住人の山口が首をつって死んでいるのを宮地が見つける。自分たちと似た境遇にあった山口の死をきっかけに、ユリらはそれぞれの人生を見つめ直す。(シネマトゥデイより)
岩浪れんじの昭和の香りがする大阪の安アパートが舞台のコミックを実写化したドラマ。
それぞれ過去がありそうな年齢や職業もバラバラな住人たちが暮らしてる安アパート「コーポ」で起こる日常を描いた物語。
最近はめちゃコミやLINEマンガなどで待てば0円で読めるコミックを読むことが日課になっていて、この作品は映画化記念で偶然目にして、その日暮らしのような日々を送っているアパートの住人たちそれぞれの事情や背景が淡々と語られていく感じが面白くて、映像化を見に行ったら、コミックのままゆるい感じで、隣人が貧困を苦に自殺するという事件はあるものの、淡々とそれぞれの日々を送っていくというだけの物語だから、好みは分かれるかも・・
私は群像劇が嫌いじゃないから、頼めしたけど・・