中国映画「サタデー・フィクション」を鑑賞
日本による真珠湾攻撃直前の1941年12月、中国・上海。スパイとしての顔も持つ女優のユー・ジン(コン・リー)は、新作舞台「サタデー・フィクション」の上演を控えていた。彼女は太平洋戦争開戦の情報を探るため、日本の海軍少佐・古谷三郎(オダギリジョー)に接近する。彼の亡き妻は、ユー・ジンとうり二つだった。(シネマトゥデイより)
第2次世界大戦開戦前の上海、日本の動向を探るために、女優でもあるスパイが日本海軍の少佐に接近するというサスペンス。
新作舞台「サタデー・フィクション」の上演のために上海にやってきた女優ユー・ジンが亡くなった妻に瓜二つで日本の海軍少佐、古谷三郎は心穏やかでいられなくなる・・という物語。果たして日本軍が攻撃しようとしているのはどこなのか・・
全編モノクロで少佐役のオダギリジョーもその部下役の中島歩も余計に絵になる感じ。
コン・リーも老けたなぁと思ったら57歳、まだまだ美しいけどね。
暗号がきちんと解読できてたら、第二次世界大戦は回避できたのかな??