フランス映画「ダンサー イン Paris」を鑑賞
幼いころからバレエ一筋で、パリ・オペラ座バレエでエトワールを目指すエリーズ(マリオン・バルボー)。しかし夢の実現を目前に、恋人の裏切りに動揺した彼女はステージで足首を負傷し、医師に踊れなくなる可能性もあることを告げられる。失意の中、新たな生き方を模索する彼女はアルバイトで訪れたブルターニュで、あるダンスカンパニーと出会う。従来のバレエと異なる独創的なコンテンポラリーダンスが生まれる過程を目の当たりにし、誘われて練習に参加したエリーズは、未知のダンスを踊る喜びと新たな自分を見いだす。(シネマトゥデイより)
パリ・オペラ座のバレエダンサー、マリオン・バルボーが公演中の怪我で仕事も恋人も失ってしまうバレリーナを演じた作品。
本番直前、恋人の裏切りを目撃し、動揺したまま出演した舞台で怪我をし、二度と踊れないかもしれないと告げられたバレリーナがコンテンポラリーダンスと出会い、再起するという物語。
キッチンカーでキャンプ施設に乗り入れて食事の世話をするというのも素敵だし、ブルターニュの風景も美しいし、恋愛ものとしてはよくある設定だけど、フランスっていうだけで絵になる。
主人公エリーズ役のマリオン・バルボーは実際のパリ・オペラ座のバレエダンサーだから、身のこなしから舞台での表現も素晴らしくて、舞台を見ているような感覚て楽しい。