フランス映画「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」を鑑賞
著名な舞台女優の姉アリス(マリオン・コティヤール)と、詩人の弟ルイ(メルヴィル・プポー)。何が原因か、二人は長年にわたって憎み合い、顔を合わせることもなかった。あるとき彼らは、両親の事故によって再会する。(シネマトゥデイより)
お互いに憎み合い、何年も疎遠になっていた舞台女優の姉と作家の弟が両親の交通事故をきっかけに再会するというヒューマンドラマ。
作家の弟にネタにされたと憤慨している姉、姉を除く家族とは連絡をとっている弟、家族だから遠回しな言い方もせずに言いたいことを言い合い、傷つけあって、余計に拗れてしまっているのだろうなんて自分の身に置き換えて考えながら見ていたけれど、終わりの見えない姉弟の憎しみ合う姿、急に怒りが爆発する危うさにだんだん嫌気がさしてきて、後半ちょっと辛かった・・
あ〜疲れた・・
今時怒りのコントロールをカウンセリングしてくれるところもあるだろうに・・
家族ってほんとに厄介な存在なんだよね・・