ケネス・ブラナー版名探偵ポアロシリーズ第3弾「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」を鑑賞
第2次世界大戦の後、ハロウィーンを迎えたベネチア。一線を退き、ベネチアで過ごしていた私立探偵ポアロ(ケネス・ブラナー)は、謎の霊媒師(ミシェル・ヨー)が古ぼけた大邸宅で行う降霊会にしぶしぶながら参加する。そこで招待客の一人が殺害されたことをきっかけに、ポアロは邪悪な世界へと足を踏み入れることになる。(シネマトゥデイより)
アガサ・クリスティーのミステリーの映画化、『オリエント急行殺人事件』『ナイル殺人事件』に続く第3弾でケネス・ブラナー監督、主演がすっかり馴染んだ感じ。
第2次世界大戦後のベネチアで、降霊会に呼ばれたポアロが超常現象の謎を解明するというお話。
原作は未読だし、原作を大きく改変してまでベネチアを舞台にしたかった理由よくわからないけど、沈みゆく水の都というだけで絵になるし、不安定な心を写しているようで怖くもあり・・完全に水に浸かってしまう前に行っておかないといけないと思い始めた・・
それにしてもオスカー女優ミシェル・ヨーの使い方が雑・・まぁしょうが無いのか・・