映画監督クエンティン・タランティーノの半生を追ったドキュメンタリー「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」を鑑賞
1992年に『レザボア・ドッグス』でデビューし、『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』シリーズといった、独特の世界観に満ちた作品を世に送り出してきたクエンティン・タランティーノ監督。『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノから思いも寄らない説教を受けたというジェイミー・フォックス、『イングロリアス・バスターズ』に出演したダイアン・クルーガーなど、タランティーノの監督作品に参加した俳優たちが、彼の非凡なセンスや撮影現場での様子を語る。(シネマトゥデイより)
癖のある映画を撮る監督というイメージのクエンティン・タランティーノ監督という人物をこれまでの作品に関わった俳優たちのインタビューで綴ったドキュメンタリー。
みんなが楽しんで映画を作っているというタランティーノ作品の舞台裏やこだわりが見れて面白かった〜
名だたる名俳優たちから慕われ、崇め立てられているすごい人なんだと再認識。
監督デビュー作の『レザボア・ドッグス』も面白かったけど、『キル・ビル』以降は映画オタクという印象しかないし、毎作品笑っちゃうくらいの血糊の量で今回はどこまでやってくれるんだろうという楽しみしかないけれど、次の作品で引退宣言をしているのがちょっと寂しい・・
次回作は『The Movie Critic』という70年代の低俗ポルノ雑誌で執筆していた二流批評家が主人公の作品らしいけれど、タランティーノだから普通なわけないよね・・