韓国映画「もしかしたら私たちは別れたかもしれない」を鑑賞
出会って以来、長年交際を続けているジュノ(イ・ドンフィ)とアヨン(チョン・ウンチェ)。公務員を目指しながらも就職浪人の恋人を支えるため、アヨンは自分の夢を諦め就職して生計を担っていたが、ジュノは30代になっても試験勉強を真面目にせずアルバイトや遊びに明け暮れていた。そんな彼にアヨンは堪忍袋の緒が切れ、口論になった二人はけんか別れをする。互いを忘れるため、アヨンは自身のキャリアを追い、ジュノは友人のもとで働き始める中、双方に新たな出会いが訪れる。(シネマトゥデイより)
倦怠期を迎えたカップルの出会いから別れまでを描いたラブストーリー。
就職浪人をしながら公務員を目指しているジュノを支えるため自分の夢を諦め不動産会社に勤めているアヨン、長年付き合ってきた二人がどう別れて行くのかを描いた物語。
期待するから裏切られた気持ちになるんだろうし、支えてもらっていると思うと卑屈になる・・別れを決める時って現実が見えちゃったからなんだろうけれど、思った以上にあっけない。
周りが見えなくなっている時にはわからないけど、ある日突然気がついちゃうってことあるなぁ・・女子たちは共感すると思う。
私生活がものすごくオシャレなイ・ドンフィだけど、この人こういう情けない役が本当に似合う。