シャルロット・ゲンズブール監督作「ジェーンとシャルロット」を鑑賞映画

2018年、シャルロット・ゲンズブールは、東京に滞在していた母ジェーン・バーキンの撮影を開始する。ジェーンが夫であるセルジュ・ゲンズブールのもとを離れた後、セルジュに育てられたシャルロットには、ジェーンに聞きたいことがあった。ケイト・バリーら異父姉妹のこと、自分よりもケイトを愛していたのではないかというシャルロットの疑念に、ジェーンは答える。(シネマトゥデイより)

 

女優シャルロット・ゲンズブールが監督し母ジェーン・バーキンの素顔や彼女との関係にを映し出すドキュメンタリー。

7月に亡くなったエルメス「バーキン」の由来にもなったフランスの大女優、ジェーン・バーキンと二番目の夫セルジュ・ゲンズブールとの間の娘シャルロットが2018年8月に東京、渋谷Bunkamuaオーチャードホールで開催された母の公演で、カメラを回し始め、母親との微妙な距離感を感じていたシャルロットが母親と向き合い、語りながら、母を理解していく・・

母がどんな思いで生きてきたかって聞いたことなかったな・・我が家は父親が亡くなって、思春期真っ只中の頃に母の恋愛があって、大学進学で東京に出て、当時の母の年を越してからは、理解はするようになったけど一定の距離感はあるから、ちょっと不思議な感情が湧いてくる作品だった。

 

 

 

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