フランス映画「ウィ、シェフ!」を鑑賞映画

カティ(オドレイ・ラミー)は、一流レストランの副料理長を務めていたが、シェフと大ゲンカをして店を辞めてしまう。移民の少年たちが暮らす自立支援組織の調理担当として働きだすが、まともな食材も器具もないことに不満を抱えていたところ、施設長のロレンゾ(フランソワ・クリュゼ)から少年たちを調理アシスタントにしてはどうかと持ち掛けられる。天涯孤独で他者とのコミュニケーションが苦手なカティとフランス語が不得意な少年たちは、料理を通じて少しずつ心を通わせていく。(シネマトゥデイより)

 

一流レストランの副料理長カティがシェフと喧嘩をし啖呵を切って店を辞めたものの、次の勤務先は移民の少年たちが暮らす自立支援センターの料理長だった・・というコメディ。

料理を手伝うようになった少年たちと交流するうちに少年たちに立ちはだかる移民問題に直面する。

移民大国フランスならではの作品。

有名料理人が腕を競う番組って世界共通なのかな?コンパクトにまとめてあって、でも全面的にハッピーエンディングではないところがいい。

日本は移民に寄り添う政策ではないから、こういう物語は生まれないのよね・・