フィンランドのガールズムービー「ガール・ピクチャー」を鑑賞映画

ミンミ(アーム・ミロノフ)とロンコ(エレオノーラ・カウハネン)は、同じ学校に通う親友同士。放課後になると二人はスムージースタンドのアルバイトに出て、恋愛やセックス、将来についての不安や期待について話し合っていた。かねてから男性と過ごしていても何も感じない自分に違和感を抱いていたロンコは、理想の相手を求めてパーティーに参加する。彼女に付いていったミンミは、そこで大きな試合を前にナーバスになっているフィギュアスケーターのエマ(リンネア・レイノ)と出会う。(シネマトゥデイより)

 

サンダンス映画祭で観客賞を受賞したという青春ドラマ。

この手のティーンムービーって男の子3人組が多いけど、女の子3人っていうのがちょっと新鮮。

男性と過ごしても何も感じないロンコ、母親の再婚で孤独を感じているミンミ、ティーンの悩みは尽きない・・ティーンエイジャーの話題は恋愛とせっクスのことっていうのは世界共通なのね。

私は私、ありのままに生きるって素敵なこと。

アジアだと親に言えないとか、家族から疎まれるみたいな表現になるけど、セクシャルマイノリティという表現が違和感を感じるくらい普通のこととして表現されていて、日本も徐々に変わりつつあるけど、まだまだなんだなぁと実感する。