ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージアを舞台にした「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」を鑑賞
ジョージアの古都クタイシ。ある日、街中ですれ違った際に本を落としたリザとその本を拾ったギオルギは、思いがけず夜の道で再会する。思わぬ出来事に驚いた二人は名前や連絡先も聞かないまま、翌日白い橋の近くにあるカフェで会う約束を交わす。しかし翌朝目覚めると、二人は呪いによって外見が変わってしまっていた。それでも待ち合わせ場所のカフェに向かった二人は、相手も姿が変わっていることを知らないまま、一向に現れない相手を待ち続ける。(シネマトゥデイより)
旧グルジア、ジョージアの古都クタイシという街で偶然出会った男女の恋の行方を描いたファンタジーなラブストーリー。
すれ違い様にぶつかって本を落とし、その日の夜に再会し、次の日に会う約束をしたら、呪いで見た目が変わってしまう・・というお話。
出会い方がベタすぎるけど、急に呪いにかけられる件も、お互いがわからないままカフェで働き始める件も、映画の制作が始まる件も全体的にナレーションでの説明が多すぎて、想像を掻き立てるということがなくて、物足りない感じ。
そして時々挟まれるイメージ映像が長すぎる。
150分の作品だけど、編集次第では90分くらいの作品になったはず・・まぁジョージアという街を描くにはこのゆったりとした時間が必要だったってことなんだろうけれどね・・
面白くないわけではないけれど、配信でも良かったかな・・