ライトノベルの映画化「わたしの幸せな結婚」を鑑賞
継母と義理の妹に使用人のごとく扱われていた斎森美世(今田美桜)は、ある名家の当主である久堂清霞(目黒蓮)と結婚することになる。清霞は美貌の持ち主ながら冷酷非道な性格で、何人もの婚約者候補たちが逃げ出していた。美世は清霞に接するうち彼がうわさされるような人物ではないことに気づき、清霞もまた美世がこれまでのしたたかな女性たちとは違うと感じるようになる。(シネマトゥデイより)
2019年に小説とコミックが刊行され、2022年春にはテレビアニメ化も発表された「わたしの幸せな結婚」の実写版。
小説は未読だけれど、ツイッターの広告でコミック版をうっかり見てしまったから、実写版も見てみた。
明治時代の日本を彷彿とさせる架空の世界でシンデレラのように継母から虐げられてきた美世が気難しいエリート軍人の家に嫁ぐことになる・・という特殊な能力を持つ家系同士で政略結婚から始まるファンタジー系ラブストーリー。
ファンタジーがちょっと苦手な私だけど、思いのほか面白くて、目黒蓮くんと今田美桜ちゃんという美しい二人が演じているからか、115分があっという間だった。ノベライズの方も読んでみないといけないかも・・
テレビドラマで注目の目黒蓮くんのはにかんだ笑顔もいいけど、今田美桜ちゃんがまぁ可愛い。