ノルウェー版シンデレラ「シンデレラ3つの願い」を鑑賞映画

王子の花嫁を見つけるために開かれる舞踏会の数日前、弓や乗馬が得意な娘シンデレラ(アストリッド・S)は、森の中で王子と出会う。二人は惹かれ合いながらも、互いの名前も知らぬまま別れてしまう。王子との再会を望みながらも、継母(エレン・ドリト・ピーターセン)に外出を禁じられたシンデレラは、願いごとをかなえてくれる三つの木の実を手に入れる。(シネマトゥデイより)

 

小さな頃から慣れ親しんできたシンデレラの物語を新解釈したシンデレラの物語。

継母から蔑まれているという設定はそのままだけど、狩りと乗馬が得意なシンデレラは、舞踏会に行く前から王子と出会ってしまうし、魔法使いのおばあさんもカボチャの馬車も出てこない。

願いが叶う不思議な木の実で変身して自ら馬に乗って舞踏会に乗り込むあたりはかなり今風。

王子様も全然素敵じゃないけど(好みじゃないだけかも・・)現実的ってことなんだと思う。

ベーシックなシンデレラも好きだけど、こっちのシンデレラの方が私は好き。