フランス映画「メグレと若い女の死」を鑑賞
1953年のパリ。モンマルトルのヴァンティミーユ広場で若い女性の刺殺体が発見される。遺体には5か所の刺し傷があり、身元を特定できる所持品は何もなく、事件の目撃者もいなかった。捜査を依頼されたメグレ警視(ジェラール・ドパルデュー)は、被害者が身に着けていた高級なイブニングドレスを唯一の手掛かりに、被害者の身元と人生を調査し事件の真相に迫っていく。(シネマトゥデイより)
未読だけれど、フランスの古典ミステリー小説の映画化作品。
身元不明の若い女性の惨殺死体が発見され、ジェラール・ドパルデュー演じるメグレ警視が被害者の素性を探りながら事件の真相に迫っていくという物語。
原作のままと言われているけれど、未読だからどこまで再現されているのかは不明・・
大都会での成功を夢見て田舎から出てきた少女のお話はフランスでなくてもよくあるお話だしミステリーとしては目新しさはないけれど、作品全体の雰囲気は結構好き。
ただジェラール・ドパルデュー・・作品に重厚感は出るけど、やっぱり好きじゃないのよね・・