サム・メンデス監督最新作「エンパイア・オブ・ライト」を鑑賞映画

1980年代初頭のイギリスの海辺の町マーゲイト。つらい過去を抱えて生きるヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、地元にある映画館・エンパイア劇場で働いている。厳しい不況の中、ある日、夢をあきらめて映画館で働くことを決意した青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が彼女の前に現れる。やがて彼らは心を通わせていくが、二人の前に思わぬ試練が立ちふさがる。(シネマトゥデイより)

 

 

1980年のイギリスの映画館が舞台のラブストーリー。

海辺の映画館、エンパイア劇場に建築家になるという夢を諦めた青年がやってくる、誠実な人柄に触れ、打ち解けるうちに心を通いあわせていくが、厳しい不況の中で悲しい出来事が起こる・・という物語。

作品全体の色とか雰囲気がすごく好き。

クラッシックな映画館が素敵で、私もあそこで働きたいわ〜

オリヴィア・コールマンの演技は圧巻だったけど、25歳のスティーブンはヒラリーのどこに惹かれたのかが今ひとつ理解ができず・・

寂しそうな佇まいに揺れちゃったのかな??ミステリアスな人に惹かれるのはわからなくもないのだけれど・・実年齢49歳にしてはおばちゃん感が強すぎて・・どちらかというとスティーヴンのお母さんに共感しちゃう感じかな??。