ロシア映画「ICE ふたりのプログラム」を鑑賞
フィギュアスケート選手のナージャ(アグラヤ・タラーソヴァ)は、大けがを負って選手生命が危うくなる。絶望に打ちひしがれる中、彼女はサーシャという明るくて向こう見ずな性格のアイスホッケー選手と出会う。奇抜な方法でリハビリをサポートするサーシャの存在によって、ナージャは次第に希望を見いだす。やがてスケートができるまでに回復した彼女は、サーシャに惹かれながらも選手としての新たな目標に向かっていく。(シネマトゥデイより)
試合中の事故で歩けなくなったフィギュアスケート選手の恋と再起を描いたラブストーリー。
子供の頃から夢見ていたフィギュアスケート選手になり、世界への切符を手に入れた矢先に大怪我をする。打ちひしがれているところにアイスホッケー選手と出会う・・というロマンチックな予告編とポスターに惹かれて見に行ったら、なんとミュージカル仕立ての作品だった。
ベタベタなラブロマンスでツッコミどこも満載だけど、ミュージカル仕立てだから、カジュアルに楽しめる感じ。
ロシアのフィギュアスケート選手層の厚さは環境もあるだろうけど、子供の頃からの英才教育の賜物ってことがよくわかる。
アメリカのものは統制されてるのかと思ったら、ロシアでもスターウォーズは見ていいんだ・・という新鮮な驚きもあったりして・・