池井戸潤小説の映画化「シャイロックの子供たち」を鑑賞
ある日、東京第一銀行の小さな支店で、現金が紛失する事件が起きる。ベテランお客様係の西木(阿部サダヲ)は、同じ支店に勤める愛理(上戸彩)や田端(玉森裕太)と協力して事件の真相を探る。この支店には、出世コースから外れた支店長の九条(柳葉敏郎)、超パワハラ副支店長・古川(杉本哲太)、嫌われ者の本店検査部の黒田(佐々木蔵之介)らがいた。(シネマトゥデイより)
半沢直樹シリーズの原点と言われている作品の映画化。
池井戸潤お馴染みの大手銀行の支店で起こる事件を解明していくというミステリー。
原作はブログによると2013年に読んでいるけれど、内容は全く覚えてないから、ただ「やられたら倍返し」を楽しんだ感じかな??
普通の人の西木が事件と自身の問題も解決するという流れが原作とは違うようだから、原作も読み返してみないといけないのかも・・
映画じゃなくてドラマでもよかったような気もするけど、2時間の中にぎゅっときっちりと収めた感じがちょうどよかったのかな??
派手さはないけど、ベテラン俳優たちの抑えた感じがすごくいい。